いつもの勉強にみこ会をプラスして合格

のだち さん(20代後半 女性 航空貨物取扱業者勤務 育休中 2022年度合格 受験回数2回)

【受験の経緯】
航空貨物取扱業者で通関従業者として働いていました。
いつかは通関士の資格をとは思っていましたが、なかなか踏ん切りがつかないまま、育休を取得。
育休中に少し余裕が持てたことと、仕事を離れている不安もあり、挑戦を決めました。

【使用したテキスト】
•翔泳社 通関士完全攻略ガイド2022
•翔泳社 通関士過去問題集 2022
•みこ会の課税価格決定のテキスト
•みこ会のアプリ

【1回目の受験について】
1回目の受験時は、上記翔泳社の2冊のテキストのみを使い独学での受験でした。
結果は、自己採点で通関業法と関税法が6割+1点、実務がぴったり6割、という結果。
祈るような気持ちで合格発表を待ちましたが、結果は不合格。
どこかでマークミスがあったのでしょうが、期待もあっただけに悔しさもひとしおでした。
リベンジを決めましたが、同じ方法じゃ来年もこの壁を越えられないかもしれない…と模索していたところ、みこ会の存在を知りました。

【モチベーションについて】
元々勉強は大嫌いで、1年間モチベーションが維持できるとは思えませんでした。
不合格がわかった今日が1番モチベーションが高い日で、悔しさはどんどん薄れていつか無くなるのかも…と感じ、
『すぐにみこ会に入会』
しました。
入会金まで払えば、未来の私は受験を諦められなくなる!と思ったんですね。
『Twitterでみこ会の皆さんと繋がって、私も頑張ろう!という気持ちになった』
ことも大きかったです。
その後は、
『資格手当の使い道』
『通関士のリモートワークが進んでいる』
ことを考えたりして、取得後のワークライフバランスの充実をモチベーションにしていました。
『勉強している間だけお菓子を食べて良い』
『勉強をする時は美味しい紅茶を淹れる』
とマイルールを作ったりもしていました。

【勉強方法】
1回目も2回目も、勉強開始は『5月から』と決めていました。
•通関士の上司から、「自分は5月から勉強してちょうど良かった」という話を聞いていた。
•長くモチベーションを保つ自信がなかったけれど、5ヶ月なら頑張れる気がした。
という理由からです。

勉強時間は測っていませんが、前半は1日1時間〜1時間半、後半は2時間〜3時間くらいが平均だったかなぁと思います。
ラスト1ヶ月は4時間以上勉強する日もありました。

•翔泳社 通関士完全攻略ガイド2022
 =4周くらい
•翔泳社 通関士過去問題集 2022
 =3周くらい
•みこ会の課税価格決定のテキスト
 =2周くらい
•みこ会のアプリ
 =隙間時間がある限り

およそこんな感じです。
とにかくテキストを読む!という方法でしたが、自信がついたところは読み飛ばしたり、逆に苦手なところは集中的に何周も読み込んだりと、臨機応変に使っていました。
分厚いですが、同じことを何度も書いていたり、読んでるうちに「あっこの章のところとまとめて覚えれば良いのか」と、いう気付きもありました。

『とにかく短期間(勉強した記憶があるうち)に、何度も同じ単語や関連する文章を目にして記憶を定着させる!』
という気持ちで勉強していました。

その上で、不合格だった去年から伸びを感じたのが、
『隙間時間にみこ会アプリを使ったこと』
です。
一問一答なので、サクサクと多くの単語や文書を目に入れられます。
テキストや問題集を解いた後に、同じ範囲をダメ押しのように学習することで、効率的に記憶が定着したと感じました。
また、苦手潰しで1つの分野を長い期間やり込むと、他の分野を忘れてしまうので、隙間時間にみこ会アプリで別分野を学習することで、もの忘れ防止に努めました。
よく間違える部分はスクショを撮る等してすぐ見返せるようにして、徹底的にもやもやした部分を潰しにかかりました。
どうしても分からない部分はみこさんに質問をして、それがとてもわかりやすくて心強かったです。

【最後に】
難しい試験ですが、頑張った分だけ報われます。
受験と違い、資格試験は団体戦だ…とはよく言いますが、みこ会はまさにそれを体感できる場所だと思います。
どんな質問にもわかりやすく答えてくれるみこさんの心強さ!
時事問題や得点源を共有してもらったり、同じところでつまづいて、やる気をもらって…。
私は昔から勉強が嫌いで苦手なくせに、勉強は自分のペースでやりたいという我の強さで、結局模試も講座も受けず、1人で黙々と勉強していました。
それも勿論悪くはないのですが、みこ会に入って同じ様に頑張る皆さんの影響を受けたことが、今回の合格に大きく貢献したと思います。
悩んでいる皆さん、ぜひ今の勉強にみこ会をプラスしてみてください!